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アジアフォーカス 福岡国際映画祭 2010

今年もあります、『アジア・フォーカス 福岡国際映画祭』
私、毎年楽しみにしてるんです~~

映画祭の方は9月17日(金曜日)~26日(水曜日)までの10日間なんですが、
昨日はそのイベントがありました。

アジア・フォーカス20回を記念して、
「福岡観客賞(2006年開始)」の受賞作品が上映されました。
 10:30~
 『わたしはガンディーを殺してない』(2006年度)/ インド

 12:45~
 『アオザイ』(2007年度)/ ベトナム

 15:45~
 『きのう、平和の夢を見た』(2009年度)/ ベトナム

 17:55~
 『神に誓って』(2008年度)/ パキスタン



1作品500円だったからとってもお得でした
場所はNTT夢天神ホール
『NTT夢天神ホール』なんて初めて行ったけど
岩田屋Z-SIDEの7階にあるんですね。
本日7階では『イタリア展」もあってました。

上映会は10:00~開場でしたので、
10:00前には岩田屋に着き、開店を待ちました。
デパートの開店って何だかおしゃれですね。
田舎にはデパートなんか無いし、
10:00の開店と同時に行くことなんてなかったもんだから
ちょっとカルチャーショック受けましたよ(笑)

そして7階へ


私が見たのは
『わたしはガンディーを殺してない』と『アオザイ』
本当なら4つとも見たかったんですけど
時間の関係上仕方ありませんでした



感想は後半へ


まず、『わたしはガンディーを殺してない』。
これはね、認知症になっていくお父さんの話。
日本でも高齢化が進んできて、
認知症の患者さんも増え・・・。
認知症の方の話も色んな所から聞くことも多いです。
さて、インドではどうなんでしょう・・。
優秀な大学教授だったお父さんに
段々と認知症の症状が出て来ます。
奥さんは亡くなってるので、
お父さんを看てるのは長女と次男と家政婦。
長女はお父さんを自分で介護しようとするけど、
次男は施設に「預けよう」と言う。

お父さんを病院に連れて行くけど、
先生はあんまり相手にしてくれず、
「ほうっておいたら」なんて言う。

長女には結婚を前提に付き合ってる人がいましたが、
お父さんが認知症だと判ると相手は去っていきました。
相手の親も「認知症は遺伝する」と言って結婚に反対してたし。

仕事の方でもお父さんの介護の事を考えたら
大事な仕事を受けられません。

色んな歯車が狂っていきながらも、
自分のお父さんだから家族が面倒見なきゃ、って
必死に頑張ろうとする長女。
でもお父さんの認知症のために
何もかもが崩れて行くような感じでした。

そんな事は全く判らずに
「お誕生日おめでとう」って
満面の笑みで、摘んできた花を娘に渡すお父さん。

どんどん記憶が無くなって行くのに
遠い昔の記憶は覚えてるんです。

この時のシーンがとっても切なくて泣いてしまいました。
私は家族が認知症になったことないから
「切ない」なんて暢気な事言えるんでしょうけど、
実際はきっとそんな感じじゃないでしょうね。


なんか、俳優さん達の演技が上手で、
「切ない」気持ちいっぱいになりました。
特にお父さん役の方、本当にいい演技されてたなぁと思いました。



もう一つは『アオザイ』
これまた切なくて、重い話でしたね。

貧しいながらも結婚した男女。
この夫婦がとにかく貧しい。
見てて切ないくらいに貧しい。
話の内容とかよりも、
こんなに貧しい現実が世界にあるのかと思うと
たまらない気持ちになりました。

この夫婦には女の子が4人がいます。
上の2人の女の子は中学校に通ってます。
ベトナムでは中学になったら「アオザイ」を着て学校に行くんですが、
彼女達は貧しくて、「アオザイ」を持ってません。
ある日学校の先生から、「アオザイ」を着てくるように言われ、
お母さんに相談します。
で、お母さんは何とかして娘に「アオザイ」を買ってあげようと
必死でお金を稼ぐんです。
でも、色んな事情で「アオザイ」を「買う」事が出来なかったので、
旦那さんからもらった「アオザイ」を
娘の為に仕立て直しました。
本当なら娘一人ずつに「アオザイ」を作ってあげたかったんですけど、
結局お金が無くて1着を2人でもやいで着ることに。
それでも娘達は大事に着ておりました。

なんかねぇ、「貧しくても必死に生きる」って感じが
よく表現されてました。
子供の為ならどんな事でも出来る、という愛情が。

貧しくてもささやかな幸せを噛みしめてた家族なんですが、
今度は戦争(独立戦争ですかね)に巻き込まれていきます。

なんだかねぇ、この戦争が悲惨さを増してました。
もうね、やっぱり戦争はいかんと改めて強く思ったのですよ。
貧しいだけなら、まだ何とか・・・ね。
でも戦争は悲惨過ぎるし、悲しすぎる。

日本もね、戦後65年でしょう
戦争を知らない世代になって行くことが、怖いですね。
私の親の世代は戦争経験者もいます。
でも、あまりにも悲惨でみじめで
その当時の話は話したがりません。
きっとすごく嫌な記憶だからなのでしょう。

全世界が戦争のない平和な国々になりますように・・・
と祈らずにはいられないような映画でした。


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EXOのスホしか見えてない私。毎日スホの心配ばかりしています。スホさえいればそれでいい。ずっとスホについて行きます。

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